バイアグラ100mgの画像

EDの治療薬といえばバイアグラを頭に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?世界で初めて認可されたED治療薬がこのバイアグラです。現在も新しい薬が開発されていますが、知名度や利用者数などを見てもまだまだ多くの人が愛用してます。

バイアグラの誕生経緯とは

バイアグラは世界で初めて作られたED治療薬として現在でも世界中で使用されています。
しかしこのバイアグラの有効成分であるシルデナフィルはもともとEDを治療するために作られたわけではなかったのです。
ではどうして作られたのか、どういった誕生経緯があったのかというと、バイアグラの歴史は1990年代前半までさかのぼることが出来ます。
開発元となったファイザー社は当初、シルデナフィルを狭心症発作の治療薬として製造していました。
しかし狭心症発作治療のために薬を被験者に処方して経過を観察したところ、狭心症治療のためにはあまり効果が無いことが明らかになってしまったのです。
そのためファイザー社はこの薬を回収しようと動き出しますが、薬を配られた被験者の中に返却を渋る人が見られました。
その理由を聞いたところ、この薬を服用してから勃起障害の症状が緩和されたとして報告が上がってきたのです。
このことに着目したファイザー社は改めて勃起障害の治療薬としてバイアグラを作り、販売することを開始します。
つまりバイアグラはもともと狭心症発作のために作られていながら、偶然勃起障害治療と言う効果が見つかったわけです。
こういった失敗から新しい活用法が見つかるケース、セレンディピティはそれなりに多く、有名どころではペニシリンなどの薬も実は偶然見つかったものなのです。
ただし注意が必要なのが、かつて狭心症発作の治療のために作られていた薬であっても狭心症患者が服用するのは危険だということです。
特にニトログリセリンなどを服用している人がバイアグラを飲むと最悪の場合、命にかかる事態に発展してしまうリスクがありますから絶対に避けるようにしてください。